2001年12月2日
いま、いちばん気に入っている写真。FFFのスタッフの姪っ子です。名前はローザ。私がアムハリックがわからないのもありますが、会話はなく、コミュニケーションは「ローザ」と名前を呼ぶと、手を振り返してくれる。これだけです。

こんにちは、初めまして。鈴木麻菜と申します。ラリベラにあるFFF(フー太郎の森基金)の新駐在員として10月16日からエチオピア入りしています。いまは引継のため、前任者の熊田富美子さんとラリベラで生活と活動を共にしています。「まだ」なのか「もう」なのか微妙なところですが、一ヶ月半経ちました。ここでの生活にもだいぶ慣れ、ようやく自分のリズムもとれるようになってきたこの頃です。
先日、富美子さんと村の中を歩いていた時の出来事。村の若者がひとり、「フミコ、君に手紙が来ていたよ」と。しばらく歩いているとまたひとり。「フミコ、手紙が来ているから月曜日に取りに来ると良いよ」。富美子さんは笑顔でお礼を言っている。どうして君達が富美子さんに手紙が来ているのを知っているんだ? 浮かんでくる疑問。小さな村だけに、村中が村人全員が正しく家族のようです。なんだかホッとするような出来事でした。特に大きな変化もなく、村はいつもと同じように今日を迎えています。時が止まったような村でも、人びとは文化を大切にし、よく歩き、よく話をし、生きています。「日本人」の私は、二年間、ここで生活させてもらうつもり。

抜けるような青空の下、
一本の電柱。曲がっている。きっとユーカリの木。
これはこれでいいのだろうか。
それではまたお便りをします。チャオ。
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