アムハラ語講座

フィダル転写法

西 真如

フィダルとはアムハラ語の表記に使われる文字のことです。ここではフィダルで表記されたアムハラ語を、アルファベットやカタカナに置き換える方法を掲載しています。試案ですので、ちょっと変だと思ったらご意見を頂ければ幸いです。ご意見はこちらから。

ラテン転写表試案(pdf書類, 88kb)

フィダルをアルファベットに置き換える方法はいくつかあって、アジスアベバで発行されている英字新聞ですら、少なからず混乱をきたしているのが現状です。この試案では学術論文などでよく使われる転写法を参考に、特殊記号を使わない簡便な転写法を示しています。

カタカナ転写表試案 (pdf書類, 88kb)

フィダルをカタカナに置き換えるための確立された転写法はないので、例えば同じ料理のなまえが「クトフォー」「クットフォ」「カットゥーフォ」のように、何通りにも表記されてしまいます。ちなみにこの試案に従うと「クトフォ」になります。

慣用的な表記法 (制作中)

例えばエチオピアの外務大臣のなまえは、上記の「カタカナ転記表」に従えば「スユム・マスフン」ですが、日本では普通、セイヨム・メスフィンと呼ばれています。またメレス首相は「マッラス」首相と呼んだほうが、アムハラ語の発音に近くなります。ここでは慣用的な表記のうち、代表的なものを列挙しています。