2005年05月15日
チョコレート工場の秘密 [映画]
もしあなたが、チョコレートを一枚買うお金もないような、貧しい家のこどもだったら。それで、たまたま道で拾ったお金で買ったチョコレートに、工場見学の招待券がついてるんですけど、そのチョコレート工場をつくったのがティム・バートンで、工場を案内してくれるのがジョニ・デップだったら。
しかもそのチョコレート工場には、いろいろと秘密がありそうで、その一端はここで見ることができます。予告ビデオの映像がいくつか公開されていますが、必見なのは"teaser trailer"です。デップの"Chewing gum is really gross, chewing gum I hate the most"(チューインガムって気持ち悪い)というセリフが、まず可笑しい。
それから、映像のバックに流れている楽しげな歌が気になりますが、その歌詞はひとことでいえば、(ジョニ・デップが扮する)チョコレート工場主のウィリー・ワンカは、賢くて親切で、その天才と寛大さは、隠そうとしても隠し切れない・・・という意味なのですが、これが例の「チューインガムって気持ち悪い」という発言と、見事にミスマッチしており、「隠し切れないのは、あんたの胡散臭さですから!」と思わせるところが、たいへん良いです。
ちなみにワンカさんのチョコレート工場のホームページもちゃんとあって、ここでも工場プロモーションのページに"Good luck to all, and happy hunting!"(狩りを楽しんでね!)とか訳のわからないことが書いてあったり、「今月の従業員」がまた胡散臭かったりします。
日本では『チャーリーとチョコレート工場』という、あんまりいけてないタイトルで公開される予定だそうですが、秋まで待つ必要があります。映画の原作は翻訳されていて、すぐに読むことができます。
追記(2005/8/6):『チャーリーとチョコレート工場』の日本語ホームページも公開されましたが、上に紹介した英語のホームページのほうが内容が充実しています。また原作の『チョコレート工場の秘密』(てのり文庫版)は現在、品切れになっているようです。
nishi makoto
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